頭の悩みはフサフサで

いろいろ日記を書いていきます

ショートカットで一歩前へ

春先からこっち、就活生を町中でよく見かける。そのたびに思うのは、「みんな同じに見える」ということ。似たりよったりの黒いリクルートスーツ、鞄、パンプス。おまけに髪まで、みんな同じだ。黒い長髪をゴムでくくり、前髪をピンで留めている。これでは企業の採用担当者も就活生たちを区別するのに苦労することだろう。民族性なのかあの世代の特徴なのか、他の人と違うことを極端に恐れるらしい。気持ちはわからないでもないが、就職活動という他人よりも一歩前に出て自分を売り込む場面では、もう少し個性というか違いをだすべきでは?と感じる。例えば、同じ黒髪でもショートカットというだけで採用担当者の印象に残りやすいのではないだろうか。悪目立ちするのは褒められたことではないが、ちょっとだけ枠からはみでてみるのも有効な手立てだと私は思う。